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2024-09-08 : 善行駅 - 綾瀬市役所(停) (18.5 km)
Shinichi Sugiyama
Shinichi Sugiyama

蘭州ラーメンの店が蒲田にできていたので行ってみた。暑いのでまぜそば。ボリュームたっぷりだがぺろりとたいらげた。その分歩かなければ。 は 山田太一が脚本家として一本立ちする前木下恵介のチームで手がけらららら、ていた作品を最近見ているが、その中のひとつ『兄弟』の舞台小田急江ノ島線の善行へ。ドラマの中ではローカルな れれれれららららられらららららら

駅舎の周りは緑が広がるばかりだったが、今はこぢんまりとしてるが店が並ぶ市街地だ。東口から坂を下って上って西口へ。どちらかというとこちらが表玄関だ。駅開設の理由となった善行団地はこちら側にある。駅前の道を突きあたりまで進んで右折。道はカーブして善行駅に戻りそうになったので左折して善行団地の縁の並木道を進む。しばらくは西へ。引地川を渡りおおばまるやま公園で汗を引かせるため休憩。特に虫刺されのはれがないのに脚がかゆくなる。小糸川という都市河川沿いに進み湘南とうきゅうという商業施設の横をすり抜ける。あたりに農地があらわれる。

道なりに右折したら交通事故現場に遭遇した。車が街灯にぶつかった自損事故のようだ。エアバッグが飛び出してかすかに血痕がこびりついていた。生々しい。

大通りを北上していき、スポーツ施設の充実した秋葉台公園をかすめて一本奥のそれなりに交通量の多い道へ。バス停に書かれた行き先が慶応大学だったので、せっかくだから湘南キャンパスがどこにあるか確認しておくかと思うが、調べたらそっちの方向ではなかった。ちょっとUターンしつつ西へ。緑が多いローカルなエリアだ。慶応大学入口の交差点、そして慶応大学前の交差点。ようやく場所がわかった。

起伏のある通りを進んでいく。途中の宇都母知神社という名前が印象的だ。県道45号に突き当たる。あっという間に夜になっていた。綾瀬方面に向かおうとして右折したが、実は左折しておけば相模線の寒川まで早く確実にたどり着けた。坂を下って新幹線の高架をくぐるとその先は上り坂になる。坂を上りつめてしばらくしてようやく藤沢市から綾瀬市に入った。とりあえず思い描いた目的を達成してあとはどうクロージングするかという難問に取り組む。バス通りで、湘南台方面の便もないこともなかったがきた道を戻るのはあまりそそられない。なんとか大通りに出てホームセンターがメインのショッピングセンターを見つけ近くのバス停を確認したが、駅につながる系統はもう最終バスが終わっていて残りは綾瀬市役所行きだった。そこからならまだバスはあるだろうと、行手に影のようにそびえるビルが市役所だろうと見当をつけて向かう。

思った通り市役所はすぐそこだった。時刻は8時になろうとしていたが、海老名駅と書かれたバスがロータリーにとまっていた。バス停は灯りが消えて暗かった。数分後に乗り込んだのはぼく以外、家族連れとあともう一人くらいだった。途中の停留所からたくさん乗ってきた。まだその後も便はあるようだ。運賃は340円だった。

2024-09-08 : 善行駅 - 綾瀬市役所(停) (18.5 km)