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2024-06-01 : 見沼代親水公園駅 - 南浦和駅 (15.2 km)
Shinichi Sugiyama
Shinichi Sugiyama

途中下車して竹芝。前回ラストオーダーを過ぎててありつけなかった天ぷら定食をようやく食べられた、税込1500円と前回来たときからはかなり値上げされていたが、十分満足だ。

日暮里から舎人ライナーで終点見沼代親水公園へ。駅名の由来となった、せせらぎに沿った公園の遊歩道を進む。やがて遊歩道は終わるがリアルな川筋があらわれる。見沼代用水東縁という用水路だ。ちょうどそこが都県境で埼玉県に突入したことに後から気がついた。しばらく水路沿いに進む。道が急に細くなったのでこのあたりが潮時だろうと水路を離れ坂をのぼり高台の尾根道へ。そのあとも何度かこの水路とは交差することになる。

太陽の光は強烈だったが傾いた太陽を右前か左前かどちらかに見る道を選ぶことが多くなった。日傘をさしたら歩きのペースが落ちた。旧鳩ヶ谷市の中心近くから埼玉高速鉄道の新井宿駅前へ。そこからいったん真西へ進む。さいたま市中心部に向かおうかと思ったのだ。が、グリーンセンターの入口前にでて、なんとなく引き戻されたような感じになる。

あらためて西へ旋回してみたがカントリーサイドの道。いったん北の外環道の向こうに出てから再度西を目指す。県道34号に入る。最初工場が並ぶ街はずれの風情だが、少しずつ街らしくなる。いつの間にかさいたま市に入っていて、二十三夜というロマンチックな名前の交差点があらわれた。沼の上坂という無味乾燥な名前の坂をのぼって県道を離れると、川とその周りの大きな緑地があらわれた。後でわかったがさいたま市から川口市に一時的に戻っていたようだ。鉄板をつなげたような仮設感のある橋を渡って緑地から高級感を感じる住宅街へ。再びさいたま市に入る。

にぎやかな方に進むと南浦和駅が近づいてきた。駅周辺の繁華街は今から飲食店に入ろうとする人たちがたくさんいた。

早めに帰る必要があったが、その前に川崎に出て消耗品の補充。

このときはまだ翌日雨で歩けないとは思ってもみなかった。

2024-06-01 : 見沼代親水公園駅 - 南浦和駅 (15.2 km)