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2024-05-25 : 運河駅 - 南柏駅 (14.7 km)
Shinichi Sugiyama
Shinichi Sugiyama

気温差が大きいせいか電車の中で咳をしている人が多いがぼくもちょっと頭痛がする。

なぜか忘れていたすずやのとんかつ茶漬け。今では本店新宿の他、秋葉原と亀有に店舗があるようだ。用賀店はなくなってしまった。こういうふつうに食べた後お茶漬けにするタイプの料理はほんとうに大好きだ。今まで忘れていたのが謎だ。

TXで流山おおたかの森にいってそのまま北の野田方面を目指そうかと思ったが、むしろ北から南下した方が選択肢が多いと思い直し、まず東武で3駅先の運河駅まで移動した。

てっきり野田市だと思っていたが駅周辺は流山市なのだった。せっかくなので利根運河を渡り東京理科大野田キャンパスの方に向かう。2010年にも同じことを試みているようだがまったく覚えてなかった。けっこう道のりがあると思っていたが実は運河を渡ったすぐ先に入口があった。中には入らずキャンパスのまわりを時計回りに一周する道筋を選択する。車はほぼ通らない塀と緑にはさまれている。夢の中に出てきそうな道だ。思ったよりキャンパスは狭くてあっという間に入口に戻ってきた。来たときは別のふれあい橋という人道橋で駅の方に戻る。昔はこの橋はなかった気がする。

駅を通り過ぎ眠たげな住宅街へ。基本南下していくが東深井という町がどこまでも続く。最初は牧歌的でいい感じがしたがだんだん単調さに飽きてきた。大きな緑地があって建物が見えなかったので造成中かと思ったがけっこう歴史のある老人ホームのようだ。建物は奥の方にあるのだろう。

いつのまにか流山市から柏市に入っていた。心なしか街並みがヴィヴィッドになった気がする。東関東自動車道は気配を殺し地下に潜っている。緑地が帯状に連なるばかりだ。東武線に近づくとまた流山市に戻って初石駅の近くで踏切を渡り、線路の西側を南下しておおたかの森駅に近づいていった。

乗り換えの時にみた風景を別の角度からマッチングして、あっという間に通り過ぎた。その先は足が疲れてきてモチベーションが急降下。住宅街のデッドエンドにぶつかってきた道を戻ったりしてさらに士気が下がる。引き続き東武線と平行に柏方面に向かっていて、少しずつあたりは店が増え賑わってきた。やまやを見つけたので入ってみたら、このところ探して見つからなかった赤のスパークリングがあった。買う。なるべく早めに帰って冷やしたくなった。

いつの間にか東武線から離れていたようだ。このまま進むと南柏駅、左折すれば柏に近づける。距離的には大差なかったが、なんとなく前者を選んだ。国道6号に出て駅の入口から南柏駅西口にアプローチ。見覚えないなと思ったのもそのはず、なんと西口に来たのは初めてだった。左右に小さな商店街が伸びていた。

2024-05-25 : 運河駅 - 南柏駅 (14.7 km)