Walklogv0.6.5
download
2024-03-31 : 流通センター駅 - 三軒茶屋駅 (15.5 km)
Shinichi Sugiyama
Shinichi Sugiyama

竹芝でカレー。スペアリブカレーにはなぜか焼き豆腐と牛筋肉が入っていた。

モノレールで流通センターへ。 首都高速と都道のインターチェンジを歩道橋で渡って湾岸の殺風景なトラック街を抜け出し平和の森公園をかすめた。イベントでもあるのか自動車が駐車場に集まって強面な男たちが誘導していた。その先には図書館など公共施設が並ぶ緑の多いエリア。やがて旧東海道の商店街に入り込んだ。環七を渡って次の信号で国道15号を渡りいい感じの路地を通ってJR沿線を目指す。途中から細くなって人がすれ違うのがやっとになる。

目論見通りJRの踏切を渡って大森駅前から伸びる池上通りの商店街をかすめて善慶寺の境内。廃仏毀釈をくぐり抜けたのか胸を突く急階段で熊野神社とつながっていた。その先には山王の高台の道がつながっていた。馬込文士村と呼ばれるあたりだ。駅から近いのに奥まった感じがいい。昨日より更に気温が上がり蒸し暑いくらいだった。長袖のシャツを脱いで腰に巻き付ける。

坂を下って馬込銀座の交差点から大田区と品川区の境界あたりを進んでいく。道路の拡幅途中のエリアにいかにも廃屋というぼろぼろの二階屋が残されていた。近づいてみると灯がついていてテレビの音が聞こえる。ハシゴが立てかけてあってひょっとすると出入りはそこからしているのかもしれない。

環七を渡り長原の商店街に入って大田区側に戻る形になり、花見客で混雑する洗足池へ。桜はまだほころんだばかりだった。

また環七沿いに出るが渡らずに西に弾き返され都立大学駅前へ。その先の旧都立大のめぐろ区民キャンパスでトイレ休憩。夕闇が濃くなる。まだ蚊はいないようだ。駒沢方面に進むと思いきや今日何度目かの環七との邂逅の帰結として三軒茶屋に向かっていた。首都高に蓋をされた246を通って三茶で散歩は終わり。

久々に東急渋谷駅を使って帰路につく。新横浜を経由する電車が運行されるようになったが、すいてて座れるのがうれしい。

2024-03-31 : 流通センター駅 - 三軒茶屋駅 (15.5 km)