横浜で見つけにくい場所にあるインドカレーの店を先日発見して今日行ってみた。みんな見つけられないのか割とすいてる。二種類のカレーにナンとサラダがついたセット。

久しぶりに湘南。平塚で降りつもりだったが一駅向こうの大磯からアプローチすることにした。山には登らないと固くこころに誓う。

線路沿いから、こぢんまりして人気のない日枝神社を過ぎて、品のいい住宅街を進んでいく、花水川の橋を渡る手前で平塚市に入っている。そのまま進むといい感じの商店街がある。商店街が一段落したところで北上しJRの北側へ。風俗店や飲み屋が並ぶ猥雑なエリアもあり、全体的に街の規模の大きさをうかがわせる。大通りから一本それた商店街にはいりこんで北上。つきあたりを東側に進むと意図したわけではないが巨大な壁のようなららぽーとがあらわれた。涼みがてらちょっと中をのぞいてみる。ハンズ、スリコ、ムジ。どこにでもある店が入っているだけだがそこに価値があるのだろう。飲食店はちょっとバラエティを感じた。

そのまま北に進んでも小田急沿線ははるか彼方なので、南に戻って相模川を渡ることにした。一時中断した経路記録の再開を忘れたことに加えて記憶もはっきりせずちょっと馬入橋にいたるまでの経路の最後の部分が若干あやふやだ。永遠のように続いた猛暑がようやく残暑といっていい様な感じになってきたが、夕方になると湿度があがりかえってつらくなってきた。橋から眺めた相模川の風景にだれた志気がちょっとだけ回復する。

東海道を進み続けるのはいやなので北の路地に入りこんだ。結局鶴峯通りという道を東に進むことになった。相模川から茅ヶ崎中心部はこんなに離れたいたかと訝しく思うが実際離れているのだ。やがてつきあたりにぶつかって、右折して進めばほぼ最短経路で茅ヶ崎駅にたどり着けるはずだが、気まぐれで再度左折して駅前の大通りを経由する。工場街のようなさみしいところからAEON、市役所など壮麗さのなか茅ヶ崎駅にゴールイン。

まだまだ夏は続く。