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2024-08-04 : 八潮駅 - 竹ノ塚駅 (17.0 km)
Shinichi Sugiyama
Shinichi Sugiyama

御徒町で蘭州麺。暑いのでスープがない油そばにした。黒酢で味変したらとてもまろやかになった。

新御徒町まで歩いてTX。秋葉原に戻るよりは近い。迷ったが八潮で降りることにした。駅前のショッピングセンターを通り抜けて県道を北上する。斜め右への道を見逃さず入り込む。ローカルな感じになるが八潮市役所前に出て正解を選んだような気分になる。

気温は昨日と変わらないはずだがより蒸し暑く感じた。おまけにコンビニがたまたま視野にあらわれず、このところの散歩では必携の冷凍ペットボトルのドリンクも入手できず、だらだらと汗がでて喉の渇きが高まっていった。ある程度以上渇きが高まると必要な分量を摂取するだけだけでは満足できず、より多くを摂取してしまい、それが汗になるという悪循環が生まれてしまう。大きな工業団地の中でようやくコンビニを見つけて冷凍のレモン水入手。首筋や額にあてて携帯の冷却器として活用する。

その工業団地は隣の草加市にも広がっていた。なんとか工業団地を抜け出して圏央道の下をを明確な目的なしに行って戻ったりしながら綾瀬川にたどり着いた。その向こう側が市街地でどうやら駅があるようだ。最初草加駅かと思ったが、実は隣の獨協大学前だった。最初に訪れた時はまだ松原団地という駅名で、ちょうど団地の建て替えの最中で白いフェンスだけが印象に残っているけど、今や新しい集合住宅が並ぶおしゃれな街になっていた。喉の渇きが耐え難かったのでスポーツドリンクを買いつつその中のベンチでしばし休憩する。

太陽が沈んだので少し歩きやすくなった。駅前通りの突きあたりは大きな公園になっていて道路を挟んで今の駅名の由来となっている獨協大学のキャンパスと隣接している。その向こうに分け入って草加中心部の方へ。といってもかなり東武線から離れてしまったので遠巻きに中心部を感じるというか推論する。

一気に夕闇が濃くなる。谷塚中央通りという道に入り込むが隣の谷塚駅にはあまり近づかないまま通り過ぎる。せっかくだから都県境を越えることにした。東武の線路が漸近してきた。またしても喉が渇いたので今度はスーパーでアイスを買った。

一駅先の竹ノ塚を目指したが思ったより遠かった。毛長川という川を渡って東京都足立区に入ったがそこから先が遠いのだ。夜のロードサイドをひたすら進んでようやく商業地に入り、商店街を見つけた。駅前の再開発はまだ続いていた。駅直結のショッピングエリアができていた。まばゆい。

2024-08-04 : 八潮駅 - 竹ノ塚駅 (17.0 km)