ちょっと肌寒いが、昨日の蒸し暑さを思えば、過ごしやすい。
ランチは汐留でパクテー。骨付きの豚肉の入ったスープ料理だ。カオマンガイについてくる黒いみそをつけて食べる。以前は横浜で食べることができたのだがメニューからはずれて、調査の結果ようやく見つけたのだ。久々のパクテーおいしかった。このビルはほかに台湾料理やベトナム料理の店があって、エスニック天国だ。
途中高砂で乗換待ちをしているときに2人組のコリアンガールに成田空港行きの電車についてきかれた(Google飜訳)。時刻表を調べて教えてあげたが、コロナ下の日本のパーソナルスペースに慣れきった感覚からすると、彼女たちの距離感は近い。
この前の白井散歩のアナザーストーリー。白井駅の東隣の小室駅から歩くことにした。船橋は思いがけず北まで伸びていて、その最北端の部分に小室はある。まず北に向かうか南に向かうか迷っていたが、出口は北口だけだったので迷う必要はなかった。団地の間の緑の多い道に出るがチラッと見えた駅横のさびれた商店街に入ってみた。あっという間に終わって車が雨上がりの川みたいに行き交う大通りに出る。小さな公園の中を通り抜けて結局もとの緑の多い道へ。
遊歩道らしきものが見えたので入ってみると思ったよりずっと長く続いていた。なんか見覚えのある風景だと思ったらそれもそのはず、さっきの小さな公園に戻っていた。これも行きがかりなので大通りを逆に進んで小室駅の南側に出てしまうことにする。
右折して船橋方面に南下する道へ。退屈なロードサイド風景に、道をそれたくなるが、沿道は大きな施設が多くてそれる道がなかなか見つからない。結局有名な船橋アンデルセン公園に近づいた。調べると入場料900円ですでに開園時間は終わっていた。公園というよりアミューズメント施設なので散歩で立ち寄る場所ではない。逆側に千葉県民の森があった。実はこちらも閉園時刻を過ぎていたのだけど、通り抜けるだけなので、ちょっと入り込んでみた。南口から入って北口から抜けた。樹の間からキャンプのテントや人の姿が見えた。キャンプはまた別なのだろうか。
森の中を歩くと時間の感覚がわからなくなるが、およそ10分くらいのことだと思う。森と森の間の車が通る道を進んでいく。特に見覚えはなかったが、実は途中から先日の白井散歩で通った道を逆に通っていた。道幅が狭くて交通量が多い割に実質一方通行でそれほど苦にならないという感想を先日持ったが、今日もまさにそれと同じ感想を持った。
道なりに先日のスタート地点新京成線の三咲駅に近づくコースを取りそうになるが、さすがに逆に進むことにした。鎌ヶ谷市の旧中心部に近づいていく。あっという間に夜がやってきた。新京成の鎌ヶ谷大仏駅が近づいてきたが、もう一駅、初富まで歩くことにした。このあたりは市の中心部なので駅が密集しているのだが、それでも思ったよりかなり遠かった。初富に前回きたときは片側だけ効果だった記憶があるが、いまは完全な高架駅になっていた。
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