行列にめげずに八重洲で南インドミールズ。もちろんバスマティをおかわり。
今年初の埼玉越境で川口からスタートする。まずは東口の商店街に入ろうとする。ちょっと久しぶりだったので意外ところにあらわれてわくわくした。こういうわくわく感も久々な気がする。
商店街の賑わいがかなり消え失せたところで行手のイトーヨーカドー目指して左折する。割と駅に近い公園とショッピングセンターのアリオ川口が隣接していた。JRの線路に遮られて北に迂回した。行手に人道橋が見えたが、その手前に線路下を通り抜ける道が隠れていた。それを使ってJR線の西側へ。隣の西川口に接近するが、南下する道を選んで結果的に川口駅近くに戻っていた。押しボタン式の信号だということに気がつかず、意味なく立ち尽くしていた。正面じゃなく横の信号に押しボタン式と書いてあったのだ。
もともとぼんやり考えていたプランでは戸田市のほうに向かって戸田橋を渡って都内に入ろうと思っていたが、川口と赤羽の間の新荒川大橋を渡ることにした。荒川河川敷の土手に登ると鮮やかな赤い夕焼けに取り囲まれた。河川敷に下りて線路下をくぐりそのまま進むと自動車教習所の敷地に入りそうになった。引き返して土手にのぼると黄色い満月がダウンタウンを祝福していた。
いったん河川敷の外に出て橋のたもとへ。荒川と新河岸川を立て続けに渡る。赤羽駅の方に向かわず、新河岸川の川沿いの道を西に進み、再び線路下をくぐって、やがて環八に合流した。一本裏道に入って進んでいくと埼京線の北赤羽駅にぶつかった。目の前はまた環八だ。環八の向こうの道に分け入る。なだらかな坂をのぼった諏訪神社のところで右折。トイレに寄り道しつつ基本は直進し、体育館通りという通りに左折。体育館はみかけなかったが、交差点の反対側にあったようだ。
首都高をちらちら垣間見つつ結局は向こう側に突き抜けて、坂をのぼると行く手がときわ台駅だということがわかった。今日の目的地はそこでよさそうだ。
特に目的があったわけじゃないが、ちょっと店をのぞいてかえろうかと、池袋でMUJIや三省堂に立ち寄り、そのあと有楽町線乗り込んだのだが、なんか東京駅のほうがよさそうと気持ちが変わり、永田町のロング乗り換えにチャレンジしたが、八重洲地下街はもう閉まっていた。銀座に向かえばよかった。
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