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2022-07-03 : 登戸駅 - 松原駅 (14.4 km)
Shinichi Sugiyama
Shinichi Sugiyama

前日に見たアメリカでは大戸屋のサバの炭火焼定食が5000円という書き込みを見て川崎の大戸屋に入ってサバの炭火焼。納豆をつけても960円だった。

同じく昨夜見た劇の舞台の巡礼ということで登戸スタート。もっと緑が多くて奥まった場所を想像していたが目印の三角形の公園は片側大きな通りに面しているし、多摩川の川縁もすぐそこに迫っていて区画がとても狭い。全体的に無機的な街並みだ。候補になりそうな家の数は多くはなかった。げきで流れた映像と同様に多摩水道橋を渡る。対岸は東京都狛江市だ。

雨が軽く落ちてきていたがこの蒸し暑さの中ではむしろ歓迎だった。

渡った直後に入り込んだ松原通りは今日前半の基軸となる通りでこのさき何度も横切ったり合流したりすることになる。

路地を抜けてたら狛江駅の近くにでてそっちじゃないなと思ったことが理由となっていったん西に大きくそれることになる。でも結局は松原通りに漸近する。

野川にぶつかって右にそれたことで五度目の松原通りとの邂逅。今度は一番長く付き従うことになる。途中団地に隣接した公園で今日最初のちょっとだけ長めの休憩。いつの間にか雨は完全にあがって、風も凪いでいた。一応虫除けをつけてきて気をつけていたのに座っている間に数ヶ所蚊にさされていた。

長いなだらかな坂をのぼるとその先は仙川だ。せっかくなのでいつもペーパーを買うコーヒー屋に寄ってペーパーを補充しつつ豆も買っていくことにした。ここの豆は深煎りが多い。

今日最後の最後に両側に並ぶ安藤忠雄設計の建物の間の松原通りを横切る。この先で松原通りも終わりだ。

裏道から旧甲州街道へ。世田谷区に入っていた。もともとは北上して井の頭線か中央線のほうに出ようと思っていたがなんとなくこのまま東に進むことにした。千歳烏山駅近くでにぎやかな駅前に引き寄せられる。南口側にでて短い歓楽街を通り抜け遊歩道へ。路傍のベンチで二度目の休憩を試みるが、今度もまた蚊にさされまくる。

環八を渡り工事中のフェンスのまわりを通り抜け緑が多いエリアを目指してみると果たして松沢病院だった。大きく回りこまなくてはいけない。回り込みつつどんどん東に進むと行く手には世田谷線。その先の環七にでてバスに乗る選択もあるが、微妙に時間が合わない。久々に世田谷線に乗ろう。松原駅到着だ。かなり距離が離れているので松原通りの松原はこの松原とは関係ないようだ。

2022-07-03 : 登戸駅 - 松原駅 (14.4 km)