町田へ直行。ランチは決まってなかったがすんなりマゼソバの店に入った。無料の追い飯をお願いしないわけにもいかずおなかいっぱい。後から気づいたが駅のホームから見える店だった。

地下道をくぐってJR町田駅に西側へ。都県境を越え一瞬神奈川県相模原市をかすめる。また東京に戻って味のある団地の中を抜け境川沿いの小道から橋を渡り本格的に神奈川県側に入り込む。短いトンネルを抜けると以前入り込んだ袋小路の住宅街に入り込んでしまった。トンネルを戻って階段をのぼり高台の道からその住宅街の脇をかすめて境川沿いに抜け出す。実は住宅街の入口付近の反対側がこの道とつながっていたので、完全に袋小路というわけではなかった。

左手が崖地になった。上は公園として整備されているらしい。トイレに寄りたかったので急階段を上っていく。古淵鵜野森公園だ。転がってきたサッカーボールを受けとめそこねてトイレで用足し。先客はかなりのロングピッサーだった。

昨日と比べるとかなり気温が下がる下がったが歩くにはむしろこのくらいの方が心地よいかもしれない。曇り空だったが崖の上からは西から青空が広がってきてるのが見えた。

横浜線と平行な片側一車線の道をずっと進む。沿道のワークマンに寄りたかった。以前使ってたサコッシュがやはり使いやすかったという気づきがあり、今回は汚れが目立たない色にしようと思ったのだ。でもその色がない。以前から持っていたイエローが唯一の在庫だった。その先淵野辺の手前で右折してまた町田に入り込んですぐのところに別のワークマンがあったがそちらも同じ状況。あとでわかったが全店舗的にそういう在庫状況のようだ。仕切り直すことにした。

どの駅からも遠い孤島的なエリアに入り込んでしまった。まっすぐ進めば小田急の鶴川駅があることはあるがはるかに遠い。脇道に入って玉川学園前あたりを目指そうとしてみるが、それも思ったよりずっと遠いのだった。巨大な団地群の間のやたら道幅の広い道からもう少し街っぽい道筋に出たが、ほとんど玉川学園には近づいてなかった。

バス停の前に人が並んでいたので町田までバスで戻ることにした。バスだとほんとうにあっという間に町田駅。