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2023-02-04 : 朝霞駅 - 北赤羽駅 (14.4 km)
Shinichi Sugiyama
Shinichi Sugiyama

フリマの発送やなんかのためにいろいろ買い物や作業してから丸の内へ。今日はパスタだ。

朝霞へ。構内のあちこちに武蔵野線乗り換えは当駅ではありませんと書いてある、朝霞を名乗る二つの駅のうち、「じゃない」方だ。商業施設が直結してない東口から出て南に進む。高架線からは見えていた夕陽も地上からはもう隠れてしまった。だが風がなくて久々に穏やかで散歩の足取りは軽かった。坂を下りて川を渡ると早々と和光市に入る。わざわざ朝霞市からスタートしたのに600メートル位で終わってしまった。

坂を上っていくと左手に東武の高架が見えた。思ったより東武線に忠実な道だった。このまま和光市駅前に出るのも芸がないので坂の頂上あたりで左折。思ったより細くて、ローカルな住宅街をかろうじて抜ける道だった。外環道沿いの台地出たので、下に降りて外環道の向こうへ。急坂を上って東京方面に進んでいくが、大まかに右手にいけば成増、左手にいけば高島平という選択で、後者を選んだ。

国道16号=中山道を渡ったところで、さらに左手に進むつきあたりを右折したので、当然いい感じに高島平に向かっていると思い込んだが、いつまでたっても埼玉県和光市のままだ。おかしいと思って確認したら都県境と平行に成増方面に進んでいたのだった。左折して都県境の白子川を渡る。それは成増駅前に通じる道だったが初志貫徹で早々とせせらぎに沿った遊歩道に左折して来た道を戻る感じになる。せせらぎといっても水は一滴も流れてなかった。途中公園のへりに入りこんだら山道みたいなアップダウンがあってほどよいアドベンチャー感を味わえた。

首都高を越えると高島平の領域。中心部には向かわず遠巻きに進む。赤塚公園という大きめの公園を通り抜けた。高島平なのに赤塚という近隣の名前がついているのがまぎらわしい。そのまま東に進み続けて都営三田線の高架をくぐりさらに新河岸川を渡る。もうクロージングのつもりで埼京線浮間舟渡駅くらいが目的地だろうと定め、どこかにつながってそうな道に入り込んで道なりに進んだら駅到着。当然浮間舟渡だと思い込んだ。

それが北赤羽だと気がついたのは乗り換えようと思っていた赤羽を通り過ぎてしばらくしてからのことだった。

2023-02-04 : 朝霞駅 - 北赤羽駅 (14.4 km)