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2023-01-14 : 二俣新町駅 - 秋山駅 (12.5 km)
Shinichi Sugiyama
Shinichi Sugiyama

熱はないのでcからはじまるアレではないと思うがなんだか風邪をひいてしまったようだ。

京橋でスープカレーにしようと思ったが二人行列。並んでもよかったが、階下のフィッシュバーガーの店が気になったので今日はそっちに入ってみる。カラフルな色のバンズを選択できて映えに気を使っており、中身もサバフライの他にレタスやトマト、それに選べるタルタルソース、さらには80円でトッピングを追加できる。今日は焼きチーズを追加した。これにフレンチフライがついてきて1060円だからなかなかリーズナブルだ。

乗り場が近いという理由で京葉線東京駅。武蔵野線沿線が第一希望だったがダイヤの巡り合わせで京葉線から分岐していく二つの武蔵野線のはざまにある二俣新町です下車することにした。

雨はあがっていた。地下道をくぐるとすぐに左右背後から武蔵野線の高架がやってきて頭上で合流する。鉄道は西船橋駅に向かうが道路はそこから少しずつ離れていく。京葉道路の手前で道幅が狭くなって、歩道橋で京葉道路をまたぐ。さらに進むと西船橋の東側でJR総武線の線路にぶつかるが、目立たない地下道で通り抜けられた。

さらに直進を続ける。少し上り坂になって、やがて沿道に警備員の姿が並ぶ。今日は中山競馬の開催日だったようだ。ちょうど業務終了の時間らしく、自転車に乗ってひきあげていくところだった。今日意識的にはじめて曲がったのは、その警備員の人たちが吸いこまれていった門のすぐ先だった。片側に広大な敷地が広がる。

今日は特に目的もないし、風邪っぴきでぼんやりしているので、心は内面に留まらず、外面近くまで浮かび出て、なんだかふわふわした浮遊感を感じる。

交差点から斜め右の北方商店街に入りこんだ。商店街といえたのは最初だけで民家が続いていく。小さな峠を越えつつ武蔵野線の高架下をくぐるとあたりはさらに鄙びてきた。県道に出て左折するとちょっと離れた場所を武蔵野線の線路が並行して走っていた。川に向かっていったん下った道を再びあがると突きあたりにぶつかる。どうやら左手が市川大野駅のようだったが今日は逆に進んでみる。

かなり鄙びた道だったが今度は国道にぶつかった。464号だ。左手の松戸方面に進む。国道はさすがに華やかだ。ぼくの前を歩いていた人はパチンコ屋に吸いこまれていった。行く手に北総線の秋山駅があることがわかる。ちょうどいい距離だ。駅前のダイソーをひやかしつつ今日はそこで散歩終了。

2023-01-14 : 二俣新町駅 - 秋山駅 (12.5 km)